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エンタテインメント情報
2022.09.30 | 興行情報 |
関西演劇界のクセ者たちが集結!
12人の爆笑法廷劇が感動のラストをもたらす…!?
『12人のおかしな大阪人2023』上演決定!
ヘンリー・フォンダ主演の映画版があまりにも有名な、法廷劇の傑作『十二人の怒れる男』のオマージュであるこの作品。
「陪審員を、全員大阪人にしたらどうだろう?」
1995年、このアイディアを元に東野ひろあきが脚本、生瀬勝久が演出を担当し初演。
当時関西を拠点としていた、生瀬勝久や升毅、キムラ緑子、山西惇などの俳優たちを集めて上演し評判が良かったものの、再演はおろかソフト化されることもなく、なかば幻の作品となっていた。
「12人の陪審員が話し合い、殺人事件の有罪or無罪を決める」という設定は『十二人の怒れる男』に倣いつつ、そこはやっぱりお笑いの街・大阪の人々。話題はどんどん脇道にそれ、ボケとツッコミと冗談だらけのマシンガントークが繰り広げられる、「大阪人あるある」満載のハイパーコメディとなっている。
2020年5月、新型コロナウイルスをきっかけに多くのエンターテインメントが止まった時期に、ほとんどのオリジナルキャストが揃ってリモート朗読の無料配信が実現。
「ぜひ舞台版が観たい」という声に応えるように、オリジナルキャストの一人・わかぎゑふが2021年11月に自らの台本・演出で26年ぶりの再演を行った。
時代に即したラストに変更した舞台は初演に劣らぬ高評価と、再演を望む声も多数寄せられた。
そのリクエストに応えて、『12人のおかしな大阪人』三度目の上演が決定!
わかぎゑふが再び企画・台本・演出を担当し、ほとんどのキャストが続投。
昨年の再演では大阪公演のみであったが、今回は28年ぶりの東京公演も決定した。
今回は新キャストとして、今江大地(関西ジャニーズJr.)、多和田任益が初参加。
そして、うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)、内山絢貴(劇団五期会)、大江雅子、大熊隆太郎(壱劇屋)、木内義一(テノヒラサイズ)、古場町茉美(Z system)、早川丈二(MousePiece-ree)、古川剛充(ゲキゲキ)、ボブ・マーサム(THE ROB CARLTON)、前田晃男(ボラ☆ボラ)という、関西を中心に活動する個性派俳優たちが続投する。
さらに日替わりゲストとして、東野ひろあき、茂山宗彦、ドヰタイジ(STAR☆JACKS)、桂九雀の登場が決定。
初演・再演をご覧になった方にも、今回初めてご覧になる方にも、12人の大阪人の爆笑法廷劇が再び笑いと感動をもたらす…ことだろう!?
笑いっぱなしで時には涙あり?な12人の大阪人による審議をぜひ劇場でご覧ください!
◆公演日程
-東京公演- <全13公演予定>
2023年1月7日(土)~17日(火)
会場:紀伊國屋ホール
-大阪公演- <全4公演予定>
2023年1月21日(土)~22日(日)
会場:松下IMPホール
◆チケット情報
-チケット一般発売日-
11月26日(土)10時〜
-チケット料金-
東京公演:7,200円(税込)
大阪公演:6,500円(税込)
※全席指定、未就学児入場不可